中川英博公式サイト

理美容師のキャリヤ・知識・コミュニケーション能力を最大限に引き出して社会貢献に導くことが私の天職・使命・役目。

はじめまして、中川英博(なかがわひでひろ)と申します。 私の仕事は様々な悩みを抱えておられる女性を中心に【髪】という枠を超えて様々な角度から笑顔へ導き、生き生きと喜びに満ち、穏やかに過ごせることで家庭が平和になり、それがより良い社会形成へ繋がることを目指して活動を行っています。

現在二つの法人を運営していますが、有限会社ビューティーネットウェブでは美容室や総合リラクゼーションサロン、輸入販売など、美と癒しの提供を行っております。

また一般社団法人日本抜毛症改善協会では自分で自分の髪を抜いてしまう『抜毛症』という現時点では治療方法も薬物療法もない症状に対して根本的な改善へ導く為のメソッド開発に取り組んでいます。

この二つの事業を組み合わせることでシナジー効果を生み出し、それぞれの枠組みを超えた領域で仕事に取り組んでいます。

もともとは美容師として独創的なデザインにこだわり1993~1996年にかけて「パリコレ」に参加するなど、グローバルに活躍できる美容師を目指していました。

しかし、デザイン性よりもくせ毛やダメージに悩んでおられる方の改善に特化したサロンを運営する事から始まり、最初自信なく扉をくぐって来られた方が、施術を終了しサロンを出るときには自信を取り戻し自己肯定感急上昇になる様子を見てニンマリとしながら

これが自分の【天職・使命・役目】だと感じておりましたが、『悩みにフォーカス』した仕事をしているうちにその悩みのレベルはさらにエスカレートしていきました。

2001年に抜毛症と初めて出会う事となり、それに付随して親子関係の問題、うつ、不登校、引きこもりなど家族内での深刻な問題や社会との関わり方における大きな支障を生み出していることを知るに至り、これらの問題は心療内科・精神科等の医療機関でも手に負えないという事を知りました。

美容師としての技術やスキルそれに加えて心理学、認知行動療法、カウンセリングスキルをすべて動員して薬物療法が不要な改善の為のメソッドを開発することを決意。様々な商標や特許を取得し着々とエビデンスを築いております。

主なライフワークとして高キャリアのベテラン理美容師限定で『抜毛症改善カウンセラー』資格取得の為の講座をオンラインやリアルで開催しています。

所属学会等:日本精神神経学会・日本統合医療学会日本臨床毛髪学会

【美容家としてのお仕事】

私たちのコンセプトは 『デザイン&クリニック』を理念とし、美容室で仕上がった一日限りの 綺麗ではなくてあくまでもお客様自身が家に帰られて、ご自分でスタイリング される時こそが最重要と考えています。

その為にはデザインで素敵なスタイルを創作するだけでは不十分で、 そこに髪のコンディションを維持・向上させるという ヘアークリニックにもっとも力を注いでいます。

そこで最も重要な要素である「カット技術」に着目し、20年以上の歳月をかけ『クリニックカット®』『マダムクリニックカット®』 を独自に完成させました。 この技術は特許庁に商標登録されており私のオリジナルカット技法でございます。

現在、全国20都市70名以上の意識の高い理美容師に導入されております。日本クリニックカット@協会として、講師を育成し全国各地へ出張講習会、本部講習会、オンラインでの講習会を開催しております。

●K’s MADAM オフィシャルHP:
https://beautynetweb.com/

神戸サロンにてクリニックカット講習会

技術講習会以外にも「ケーズマダムのヘアレシピシリーズ」として、特殊カラー技術・縮毛矯正・デジタルパーマ・エアウェーブなどのデジタルコンテンツを理美容師に向けてオンラインで提供しております。

【協会理事長としてのお仕事】

抜毛症(ばつもうしょう)に悩む全国の未就学児童から大人の抜毛症まで広くその改善の為の技術や情報サービスを含めた複合コンテンツの提供を行っています

世の中にまだまだ知られていない抜毛症を少しでも多くの方に知って頂き認知を広げるために協会オフィシャルメールマガジンの発行を行っています。また動画を中心に抜毛症の改善事例をお届けしています。抜毛症の当事者やそのご両親には少しでもモチベーションを上げて頂き抜毛症に悩む方々に勇気と元気を与えられるように活動を行っています。

勇気を出して一歩踏み出し、協会へお越し頂いた方々へはクラウドタイプの抜毛症改善プログラムによってなぜ抜毛症になってしまったのか?深層心理に根付く原因や要因を紐解き視覚化します。

視覚化出来たら次にそれが一体どのように抜毛衝動に繋がり、どんなタイミングでどの部分を抜いてしまうのか?厳密には「抜かされてしまうのか?」と言う事を十分理解頂いたうえで、お一人お一人にあった意識領域・無意識領域下における具体的な改善方法や対策をお伝えしています。

抜毛症の抑止力を高めるために物理療法の一環として2017年にアメリカで開発されたkeenと言うバイブレーションによって抜毛抑止を行うアイテムの正式なライセンスをオーストラリアにつづき世界で2番目に取得し提供しています。アメリカ企業との取引の難しさも同時に学ぶ。

抜毛症の方にとって最も重要な物理療法であるテーピング法。

このプロセスを簡素化するために大手メーカーと何度も交渉を重ねて作ることが出来た協会オリジナル「手グセストッパー」の抑止効果は絶大で装着は数秒で出来ます。延べにして16000本以上の販売実績によりその効果が実証されています。

現在抜毛症を改善するための技術・スキルを兼ね備えた「抜毛症改善カウンセラー®」は全国11都市に24名在籍しております。しかしながらまだまだ県を越境しての来店者が数多く存在する為47都道府県全てに広める為活動中です。

●一般社団法人 日本抜毛症改善協会オフィシャルHP:
https://tricho.jp/

抜毛症改善の近道として特に母親との関係性に着目

協会では当事者だけではなく、よりお子様との関わりの深いお母様に着目し協会の代表カウンセラーである協会副理事長と伴に抜毛症のお子様を抱える母親のためのオンラインコミュニティを定期的に開催し全国の悩めるお母様の頑張りをバックアップしております。

通常であれは同じ様な悩みを抱えた方が身近にいないため一人で悩みを抱え苦しんでおられる方が大勢存在しているのです。

中には罪悪感を抱え自らもうつの症状に悩まされるケースも決して少なくありません。ここでは『抜毛症』の話題に限らず当事者やご両親のうつ症状や不登校、引きこもり等に関しても話し合われます。

参加された方は涙を流し、胸中に抱えるお悩みをコミュニティで共有されます。それに対してできる限りの回答や具体的なアドバイスを行なう事で最後には皆さん笑顔になり、スッキリした表情を浮かべておられます。

この涙あり、笑いあり、感動ありのコミュニティの存在はきっと今後も大きな支えとなっていくと確信しております。

さらにこのコミュニティから生まれてくるお母様達の生の声が協会認定カウンセラー®の講座に活かされカウンセリングの精度やクオリティも高まる事になるのです。

この希少な循環を今後も広げていきたいと考えております。抜毛症というカテゴリーではおそらく日本最大級の登録者数を誇るコミュニティへと成長してきました。

今後はさらなる進化を遂げ、より強力な改善要素に繋がる場といたします。

協会主催: 抜毛症のお子様を抱える母親のためのオンラインコミュニティ

【私の勲章はみんなの笑顔】

抜毛症を見事改善し心からの笑顔を取り戻した方々の抜毛症卒業記念写真:一例

【お洒落を楽しみながらみんな幸せに】

【お洒落を楽しみながらみんな幸せに】

と言う理念のもと今後も益々激増すると予測されている抜毛症。

有効な薬物療法が無い中で如何に薬に頼らないで、改善を支援できるのか?
試行錯誤しながら最新の心理学に基づいた心と体に優しく
尚且つ楽しんで取り組めるような提案を広めて行きたいと考えております。

【社会貢献活動】

抜毛症(ばつもうしょう)を見事に克服しても残念ながら時既に遅し・・・髪が二度と生えてこない部分がまだ残っているというケースも少なからずございます。

そこで業界最大手のSBC湘南美容クリニックのAGA部門と正式に業務提携を行ないました。

この提携により協会の抜毛症改善プログラムによって見事改善された方の中で瘢痕化した部分をどうしても改善したい!と希望される方を対象に次の段階へ進んで頂くという選択肢を提供出来るようになりました。

横浜大学の毛髪再生の最先端技術にも関わっておられる湘南美容グループ毛髪部門顧問 兼SBC湘南美容クリニックのAGA新宿本院医院長笠井敬一郎氏の協力のもと実現する事となりました

日本でも初の試みとなる提携のため直感的に理解しやすいようにコラボ動画を作成し瘢痕化により髪が生えなくなってしまった方に向けての新たな可能性や情報をわかりやすく解説しております。

他にも今後は抜毛症改善に繋がる貴重な情報を各分野の専門医から受ける企画をしておりますので、その際もどんどんシェアしていきます。

医療法人社団 高原クリニック 高原医院長と【発達障害】に関する対談
【社会福祉活動と商品開発】

【社会福祉活動】

社会福祉貢献の為の活動として動き出したプロジェクトとして、自社製品や今後取り扱うOEM輸入製品を就労支援A型施設等において業務委託していくプロジェクトが動き出しております。

軽度の障害を持つ方々にOPP封入作業や梱包作業、ラベル貼り、簡単なデザイン等を施設を通して依頼することで社会復帰を目指す方、仕事を少しずつでも行なう事で社会活動への自信を取り戻して頂く為に作業を外注していくというプロジェクトです。

作業によっては、施設に業務委託する方が作業単価が下がりコスト面でもメリットが発生する場合もあるのでWINWINの関係が成立します。

AmazonのFBA(受注すると配送を自動的に行なってくれる委託サービス)と組み合わせることで労力も極限まで減らすことが出来ますので採算のとれる商品を今後はさらに開発していく必要があると感じております。

【商品開発】

商品開発コンセプトは『悩みの解決に役立つ商品作り』というコンセプトがあります。

中でも現代社会おいて我々は知らず知らずのうちに多くの化学物質から体の内外に影響を受けるようになりした。

これに加えてメンタル的にも多くのストレス下に置かれることによって今までは無かったような複雑なアレルギー症状や精神的な問題が急増しています。

この様な問題から生じるアトピー性皮膚炎やアレルギー体質、化学物質過敏症そしてメンタルから生じる問題である「抜毛症」やうつ・不登校・引きこもり、これらの問題解決に少しでも寄与できるように商品開発を行なっています。

私は心と体は密接な関係で繋がっていると確信しております。見ための悩みを改善する事でやがてメンタルも徐々に回復するケースに多々触れてきました。逆にメンタルが回復することで見た目も改善されるケースも見てきました。

これらの経験を元に商品開発の基本的概念としています。

その他商標:全部で13の商標登録と特許を取得

【経歴】




1989年美容師免許取得
1992年管理美容師資格取得
1998年WEBデザイナー資格取得
1999年有限会社Beautynet webを設立
2002年甲陽園に「K’s MADAM」をオープン
2004年1級船舶免許取得
2008年 二店舗目となる総合リラクゼーションサロンをオープン
2009年クリニックカット講習をスタート。日本クリニックカット®協会設立
2012年店舗拡大のため「K’s MADAM」を苦楽園口に移転
2017年クリニックカット® 講習会関東校開校
2017年あらゆるクセを抑止するハビットウェアーKeenの世界で二番目のライセンス契約
2017年日本抜毛症改善協会設立
2018年抜毛症で悩む方の為の動画セミナーを開催
2018年世界初の抜毛症専用クラウド型カウンセリングシステムを開発。
抜毛症改善プログラムをスタート
2019年日本抜毛症改善協会から一般社団法人として法人化
2020年全国で抜毛症改善カウンセラー®の養成を本格化
2020年クラウド型抜毛症改善カウンセリングシステム特許取得
特許番号:特許第6803054号
2021年業界最大手SBC湘南美容グループAGA部門と正式に業務提携
2022年全国11か所に抜毛症改善カウンセリングサロンが増えました。
2023年日本臨床毛髪学会に加入(他:日本精神神経学会・日本統合医療学会)
※他所属学会:日本精神神経学会・日本統合医療学会

【私の好きなこと】

メインの趣味は家庭菜園。季節毎に様々な野菜を作ること。 霊山甲山近くにある畑用の用地を借りています。

自分で作る事で無農薬・無肥料の自然の恵みを身体に取り込むことが出来ます。

健康のために約10年間継続中 コントロール出来ない自然の難しさや奥深さを学ぶ事が出来ます。

土に触れ、太陽を浴びて、風に吹かれながら木々や土の臭いを嗅ぐことで地球との繋がりを感じ命のありがたさを再認識するためでもあります。

一級船舶免許を所有しているため沖に出て船からの釣りも趣味ですが、現在は殆ど行けていません。もう少し時間が出来たら海へ繰り出そうと考えております。(笑)

自家製野菜。色や形は悪いけれどエネルギーに満ち溢れた野菜達です!